土星に、ついて。
これから、その時に合わせて旬なホロスコープのネタを書き留めてみようとおもいます。(もともと不定期ですが。)
やっぱり、星を読むコトが音楽と同じくらい私は好きみたいなので、そちらも深めてまいりたい思います⊂*1⊃
何回も書いて、うるせっ!
ってなるかもですが‥お許しを(笑)
今日は、土星について少しお話ししていこうかと思います。
その前に、ホロスコープというのは太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10個の天体の今の位置と自分が産まれた時の位置を重ねて天体同士が重なったり、特別な角度をとっていることを切り取って、その時のなりやすい傾向や、陥りやすいことや、自分のクセや幸せと感じること、様々なことを読み取っていく地図が「ホロスコープ」だと、思っています。
いわゆる単なる占いということではなく、自分がより良く生きていくための方法や変える為のヒントを見つける為の地図なんだと思います。
土星の話に入る前に、まず基準になる太陽のお話を‥。
太陽は1年をかけて12星座を1周します。通常は太陽を中心に考えるので本来であれば【地球が太陽を1周するのに、1年かかる】というのが普通なのですがホロスコープは地球を中心に10天体がどう動いているのかで読んでいくため【太陽が地球を1周して同じ場所に帰ってくるまでに1年間かかる】という回答になります。
その12個の部屋を一周するのに1年かかるのが【太陽】です。
太陽は、365、366日かけて同じ場所を通ります。なので自分が誕生日を迎える時。たいていほぼ同じ場所に太陽は戻ってきています。うるう年等があるため、星座の境目が産まれる時刻によって微妙に誤差がある場合があります。
星占いで例えば蠍座!と思って見ている人がいたとして、例えば蠍座は通常10月24日から11月22日までに産まれた人をさすんですが、この10月24日や11月22日に産まれた人は、年によってうるう年等があるため、産まれた時間によって天秤座の可能性もあれば射手座の可能性もあるんです。。これは、他の星座の人もそうです!星座と星座の境目の日に産まれた人は産まれた時間を見ないと何座なのか断定できないのです。。。
このルールで、太陽以外の天体も12星座の帯を1周するペースが違うのでそれを読んでいくということなのです。
とまぁ、こんな感じで進むスピードの違う10天体の、その瞬間を切り取って色々読んでいこうっていう話です。
で、今日話したかった土星について。
古い星占いの本には土星は【不幸の星、試練の星】など、あまり良い意味でかかれていることは少ない星です。
なので、よく忌み嫌われる星なのです。。
しかしですね、それと同時に【星占いで最も重要な星】とも呼ばれているのです。
大人になるという大事なテーマを突きつけてくれます(笑)
子供の頃はゆるされていたことが、段々と許されなくなる。子供は守ってもらえるが大人は自分で守るしかない。
ひとつの星座に2年半ほど滞在するのですが、ちょうど今はその蠍座を抜ける直前ということです。
なので、蠍座さんに影響ある方々は、この2年間とーーーーーってもお疲れ様でした!と言いたい時間なのです。
17日には、蠍座から射手座に土星は移動します。蠍座さん達は射手座に土星が抜けてホッと一息の時間に。さらに過去2年半の出来事を振り返り味わい、周りからも【大人になったね!成長したね!】と、言われるようになるかもしれません。
土星が自分の星座にくると、長年自分の信じた正しさや、プライドが壊されてキズつきます。このイメージが痛みとなり、土星=不幸のイメージのカラクリに繋がっているのだろうと思います。ここからは、石井ゆかりの書籍を引用させていただきますね。
『人は自分の信じるやり方を変えることを、無意識に避けます。自分の考え方を変えるなんて、とても来るしいことだからです。でもそういう人は、その幼い考え方を持ち続けているが故に、運命に変な癖がついていってしまっています。
浮気性でケチな男ばかりに恋をしてしまう人。既婚者にしか縁がない人。仕事ばかりで倒れる人。むやみに転職を繰り返す人。
たいてい、こういう人は「私は運がない」と嘆くのですが、実は自ら無意識にそれを選択している場合も多いのです。
土星は、こういう「運命のへんなクセ」を、解消するチャンスをくれます。
考え方の浅さや幼さに気づき、それを変えることで運命の流れを、本来の幸福の方に軌道修正できるのです。
そのプロセスでは、自分で土星のメッセージに気づき、真正面から立ち向かわなければなりません。
‥‥
土星が過ぎ去ったとき、人は心から、自分の力を実感できます。
失った幼稚なプライドの代わりに、誰にも恥じることのない真っ直ぐな「誇り」が、その人の心に、確かに輝きます。』
【石井ゆかり、星読み➕ 土星のおはなし より引用】
浮気性でケチな男ばかりに恋をしてしまう人。既婚者にしか縁がない人。仕事ばかりで倒れる人。むやみに転職を繰り返す人。
たいてい、こういう人は「私は運がない」と嘆くのですが、実は自ら無意識にそれを選択している場合も多いのです。
土星は、こういう「運命のへんなクセ」を、解消するチャンスをくれます。
考え方の浅さや幼さに気づき、それを変えることで運命の流れを、本来の幸福の方に軌道修正できるのです。
そのプロセスでは、自分で土星のメッセージに気づき、真正面から立ち向かわなければなりません。
‥‥
土星が過ぎ去ったとき、人は心から、自分の力を実感できます。
失った幼稚なプライドの代わりに、誰にも恥じることのない真っ直ぐな「誇り」が、その人の心に、確かに輝きます。』
【石井ゆかり、星読み➕ 土星のおはなし より引用】
と、あるように土星は不幸をもたらす星ではなく、幸福になるにはどうすべきかを具体的に指導してくれる先生のような、ありがた〜い星なのですね!
必ずや、土星は自分の人生に本当と意味の豊かさを手に入れる方法を教えてくれるはずです!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*